青森県の弘前大学人文社会科学部文化財論研究室の関根達人教授（考古学）は15日、岩手県奥州市の寺院にある伊達家重臣の墓所から、上級武家の女性が婚礼する時に使われたかご「女乗物（おんなのりもの）」が見つかったと発表した。女乗物は全国で10点ほどしか現存しないとされ、墓から出土するのは初めて。江戸時代の武家社会の婚礼や葬儀の実態を知る上で、貴重な史料としている。(中略)
　出土品は、漆塗りの木枠や家紋入りの金具など。2009年10月、奥州市教育委員会が、同市水沢区の大安寺本堂改修に伴い、墓地を改葬する際に行った簡易な調査で、墓室と墓石の間から見つかった。(後略)(ヤフーニュースより)
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　伊勢市情報発信センターの「桜めぐり プレスツアー」レポートは今回が最終回。江戸時代に創業した酒問屋「小川酒店」を伊勢市が修復整備し、伊勢河崎の問屋のシンボルとして残した「伊勢河崎商人館」の見学や、「G7伊勢志摩サミット」開催に向けて企画されている商品を見学をしたのでレポートする。(中略)
　西城氏はさらに話を続け「1909年（明治42年）になると、この場所でサイダーを作っていました。明治時代は砂糖が高価なものでしたので、高等飲料と呼ばれていました。商品名は、『Sサイダー』、このSはこの家の小川三左衛門さんの頭文字から取ったものです。ロゴマークの『X』は、小川家の家紋である『違い鷹の羽』をデザインしたもの。名前もロゴマークも、明治の時代にしては洒落ています。(後略)(ヤフーニュースより)
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　浜松市北区ゆかりの戦国武将・井伊直虎が主人公の大河ドラマを活用して地域振興を目指す官民連携組織「『おんな城主直虎』推進協議会」（会長・大須賀正孝浜松商工会議所会頭）は5日、同市中区で会合を開き、「ゆかりの地・浜松」のPRロゴマークを決定した。事業の推進方針も決め、来年1年間開設する常設展示館「大河ドラマ館」の来場客数50万人、観光交流客数2100万人を目標に掲げた。
　PRロゴは井伊家家紋の「井」のマークを囲みに使い、「直虎」の文字と城のイラストをあしらった。17点の応募の中から事前に3点に絞り込み、会合出席者による投票で選んだ。商標登録し、誘客宣伝などに活用する。(後略)(ヤフーニュースより)
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　ＮＨＫ大河ドラマ「真田丸」の主人公・真田信繁（幸村）ゆかりの九度山町で、幸村のかぶとをイメージし、土産用に販売しているプラスチック製のかぶとが好評だ。町民でつくるアトリエ「あなたのまち」が製作。手作業のため、１週間に多くても５個しか作れず、相次ぐ注文に、うれしい悲鳴をあげている。
　かぶとを作っているのは梅下修平さん（４５）と西辻香さん（５２）。２人は「真田の赤備え」を意識したアルミ製の赤い甲冑（かっちゅう）を身につけて町内外で町をＰＲしている「手作甲冑九度山真田隊」の隊長と副隊長。観光客に九度山らしい土産を持って帰ってもらおうと、真田氏の家紋である六文銭をあしらったバッグやアクセサリーなど約１０種類のオリジナルグッズを製作している。(後略)(ヤフーニュースより)
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　歴史好きのアイドル「歴ドル」の小日向えりさんが、放送中のNHK大河ドラマ「真田丸」の情報などを紹介する連載「歴ドル・小日向えりの『真田丸』全力応援！」が、同局の広報サイト「NHK＿PR」でスタートした。第1回は真田家の家紋「六文銭」を解説している。(後略)(ヤフーニュースより)
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　俳優の堺雅人（４２）が主演を務めるＮＨＫ大河ドラマ「真田丸」（日曜後８・００）の第１３話が３日に放送され、平均視聴率は１７・５％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）だったことが４日、分かった。序盤「信繁青春編」のクライマックス・上田合戦を描いた。来週１０日の第１４話から「大坂編」に突入する。
　第１３話は「決戦」。ついに家康（内野聖陽）の大軍が上田に押し寄せてきた。越後から戻った信繁（堺）を加え、真田家は一丸となって昌幸（草刈正雄）の計略を実行し、徳川軍を迎え撃つ。梅（黒木華）の機転をきっかけに、信繁は真田家の家紋「六文銭」の描かれた旗を戦場に高々と掲げる。数倍の人数の敵を相手に昌幸の策は次々と成功し、真田家は痛快な番狂わせを演じるが、最後にたった一つの誤算が生じる…という展開だった。(ヤフーニュースより)
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　JR姫路駅中央コンコースに面したピオレおみやげ館の一角に3月31日、フードコート「播磨うまいもん処（どころ）」（姫路市豆腐町）がオープンした。運営は神戸SC開発（神戸市東灘区、TEL 078-843-4653）。（姫路経済新聞）
　店舗面積は240平方メートルで、席数は133席。店内は、木調の格子などの内装に家紋入りのちょうちんをあしらい、石畳調の床面で城下町姫路をイメージした。 。(後略)(ヤフーニュースより)
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